JRA News Letter、はじめました

みなさんこんにちは、リサーチアソシエーション代表理事のmihozonoです。
先日リサーチアソシエーション設立のお知らせをしてから、すでに法人会員3社、個人会員100名の方に早速お申し込みいただきました。改めて感謝申し上げます。
本ニュースレターは、個人会員の方向けにリサーチアソシエーション主催イベントのお知らせや、リサーチコラム、求人紹介などをお届けしていきます。
なぜ一般社団法人化したのか?
私たちはこれまでリサーチカンファレンス事務局として、2022年よりRESEARCH Conferenceを運営し、例年2000名以上の参加者とともに多様なリサーチの実践知を共有してきました。
特にデザインリサーチやUXリサーチの実践者はまだ数が少なく、組織や業界を越えて学び合えるコミュニティが必要だと考えています。そこで、年1回のカンファレンス運営に留まらず活動の幅を拡げ、より継続的なコミュニティ支援や教育事業に取り組むために、この度一般社団法人リサーチアソシエーションを設立しました。
今後の取り組み
リサーチアソシエーションは下記の活動を通じて、日本におけるリサーチコミュニティの活性化を目指し、多くの人々がリサーチに取り組みやすい環境を整備し、プロダクトやサービスの立ち上げと成長を支援します。
1. カンファレンス運営
デザインリサーチやUXリサーチの実践知を共有するカンファレンス、RESEARCH Conferenceを運営します。
2. リサーチコミュニティ支援
リサーチ実践者のコミュニティ形成を支援し、東京の他、京都、福岡、名古屋などの都市でもコミュニティイベントを開催します。
3. 教育事業
地域をフィールドにリサーチを実践するRESEARCH CAMPや、リサーチボードゲームワークショップなど、企業や個人向けの研修やワークショップを提供します。
法人会員へのお誘い
これまでRESEARCH Conferenceは、できる限り多くの方にリサーチの価値を届けるべく参加費無料での開催にこだわってきました。それを実現できているのは、何といってもスポンサーの皆さまのおかげです。一方で、毎年どのくらいスポンサー費用が集まるかわからず、カンファレンス開催直前まで予算が見立てづらいという運営上の課題がありました。そのため、この度リサーチアソシエーションの法人会員として、年間を通じて私たちの活動を応援くださる方々を募ることにいたしました。
法人会員制度について、詳細はこちらをご覧ください。
法人会員は自動でRESEARCH Conferenceのスポンサーにもなる上、他にもさまざまな特典を検討しております。特典内容については柔軟に応じたいと考えているため、お気軽にご相談ください。
毎年、RESEARCH Conferenceのスポンサーの方々から「採用につながった」「サービス受注につながった」などと嬉しいお声を頂いております。「この組織はリサーチを重要視している」というメッセージとなっているようで、リサーチャーに限らず、デザイナーやプロダクトマネージャーなど他職種の採用にもつながっていると伺っています。法人会員制度も参画しやすい価格設定(一口10万円〜)となっておりますので、これを機に皆さまの所属組織にも勧めてくださると嬉しいです。
RESEARCH Conference 2024 アーカイブ公開
大変長らくお待たせしてしまいましたが、RESEARCH Conference 2024のアーカイブ動画を公開いたしました。見逃したセッションや、もう一度じっくり見たいセッションの視聴にぜひご活用ください。「毎年、会社のメンバーとアーカイブのウォッチパーティーをしている」といったお声も伺っています。そのような活用方法もいいですね。
※一部セッションは非公開となっております、ご了承ください。
順次、レポートnoteも公開中です。こちらで要点を抑えつつ、気になったセッションのアーカイブ動画を見るのもおすすめです。あわせてお楽しみください。
では、また次回のニュースレターでお会いしましょう!
一般社団法人リサーチアソシエーション
代表理事
mihozono
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